ホームページをご覧頂きありがとうございます!
私たち、社会福祉法人 大阪水上隣保館 特別養護老人ホーム 弥栄の郷は、誰もが迎える“老い”に真摯に向き合い、お一人お一人の人生に寄り添わせて頂く中で、信頼関係を築けるよう取り組みます。
それらを念頭に、様々な方との出会いをいただき、人生を共に歩む事の出来る、信頼されるパートナーとして、地域や社会に貢献してまいります。
また、このホームページでは、弥栄の郷の取り組みや考え方を共有させていただき、弥栄の郷日記では、レクリエーションなどの日常風景を皆様にお届けできるよう、不定期ではございますが更新しております。
ご興味がございましたら、是非ご覧ください。
弥栄の郷 施設長 赤木優一
最近の弥栄の郷について
●感染症について
特に、新型コロナウイルスにつきましては、在宅サービスのご利用者様含め、時折、感染に関する情報が耳に届いております。
弥栄の郷におきましては、ご面会の方や、出入り業者、職員など、入館時の手洗い、消毒、検温、マスクの着用などの徹底を図り、感染予防対策に努めております。
又、入居者様、短期入所サービスをご利用の皆様、通所介護をご利用の皆様、職員含め、必要時の抗原定性検査については、継続的に実施させていただいております。
いつまでコロナと言っているの?という気持ちも、正直ございますが、やはり、感染症の脅威を体験している私どもといたしましては、しつこく向き合っていかなければならない(付き合って)課題であるという認識を持ち対応させていただいておりますので、ご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
●生産性向上に向けて
これまで、少なくても私の知りうる限り、生産性という言葉が介護の世界に存在している認識はございませんでしたが、数年前より、入居者様や、利用者様へのサービスの質の向上、人財(人材)不足などへの対応を目的とした、生産性向上という文言が介護の世界の常識として飛び交う時代となってまいりました。
厚生労働省より、ICT(情報通信技術)、介護ロボットの導入支援にかかる補助金も出され、生産性向上を加速化している現状が垣間見えます。
弥栄の郷特養部門では、補助金申請で採択され、眠りスキャン(臥床時の体調管理などが可能となる機器)、インカム(館内のどこに居ても、アプリ使用にて会話が可能)を導入し、質の向上、人財(人材)不足への対応を実施しております。
便利になり非常に力となっている機器ではございますが、人にしかできないもの(温もりや、その場の雰囲気を感じ取った対応や声掛けなど)も大切に、これからも弥栄の郷らしく皆様方のお力になれるよう努めてまいります。
ご家族様、後見人の皆様へお知らせ
あらためて弥栄の郷をご理解いただきたく存じます。
弥栄の郷の思い (219KB) これからの介護の世界と弥栄の郷について、今一度、お目通しいただければ幸いです |
面会について
●新型コロナウイルスにつきまして、感染そのものが減少傾向であり、「まだコロナ?」と言われる時代となっておりますが、近隣では、いまだなお、感染の事例が存在しております。
感染予防対策の継続は必須であり、私たちの使命である高齢者の命そのものをお預かりさせて頂く施設におきましては、脅威のほかありません。
★面会について
施設内の感染症につきましては、収束となりましたが、感染リスク回避のため、当面の間、15分以内のご面会をお願いしております。
尚、ご面会につきましては、小学生以下のお子様のご面会をご遠慮いただいております。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
★ボランティアの皆様、どうか、弥栄の郷をお忘れにならないで頂きますよう、お願い申し上げます
以前、ご活動頂いていた方より、「活動再開はまだでしょうか? ご縁をいただき、活動させて頂く事になったので何とか再開をしたい
」といった、この上ない有難いお言葉を頂戴しております。
同時に、活動していた時のような体力もなく、活動を再開する事は難しくなってしまった・・・といった悲しいお話を耳にする現実も起きております。
ただ、どのようなお言葉を耳にしても、やっぱり、弥栄の郷は本当に地域の皆様から、愛されているんだなぁ・・・とつくづく身に染みて感じております。
時は止まる事はなく、時代も人も変化する事は避けては通れない道ですが、本来あるべき姿の“開放感のある、風通しの良い弥栄の郷”を取り戻していきたいと考えておりますので、ご活動再開のご依頼をさせて頂く時が訪れましたら、その時は、ぜひとも、皆様の笑顔で、入居者様、弥栄の郷に元気を与えて頂きたく存じます。