弥栄の郷日記
施設のできごとや行事、イベントなどの様子を更新していきます。
30年と105年!
2021-08-01
数字の意味は果たして・・・
久しぶりのブログ更新でございます
ところで、突然ですが、タイトルの数字は何だと思いますか
実は・・・
・弥栄の郷 開所30周年!
・ご入居頂いている方の最高年齢
105歳
という意味でございます
コロナ禍という事もあり、開所記念行事は行わないと判断致しましたが、この年月を刻むまで、数多くの方々のお力添えを頂いた事は言うまでもありません。
本当に、深く、深く、感謝申し上げます。
そして・・・
弥栄の郷の開所は1991年8月1日なわけですが、何と、弥栄の郷最高齢者の入居者様も、同じ誕生日なのです。
この世に生を享けてから105年
大正、昭和、平成、令和の四時代を生き抜いてこられた方が、弥栄の郷で105歳を迎えられた事を、心から誇りに思います。
ご家族様からは、「皆様のお陰です。」とお言葉を頂きましたが、「いやいや、ご家族様の愛情と、何より、ご本人様の生命力ですから」と、心の中で叫んでおりました。
この貴重な人生を弥栄の郷でお過ごし頂ける喜びを感じつつ、この先も、穏やかで、安心できる場所でなければ・・・と気が引き締まる思いでございます。
綺麗事だけで物事を進める事は出来ません。
切磋琢磨を繰り返し、誰もが安心できる弥栄の郷となれるよう、努めていきたいと思います。
あかき
苦手な方はごめんなさい(;^ω^)
2021-07-09
花の日訪問
2021-06-10
同法人内の保育園の子どもたちが、愛情いっぱいの贈り物を届けてくれました
本当は、入居者の皆様へ直接手渡しするものだったのですが、コロナ禍という現状もあり、昨年より、玄関先で施設長はじめ我々で受け取る流れとなっております
小さな天使に一目触れるだけで、幸せな気持ちになり、生きる活力となるのですが、このご時世、安易にそこだけを強調して受け入れる訳にもいかず・・・
時間をかけて一生懸命につくってくれた子どもたちに感謝
おじいちゃん、おばあちゃん、絶対に喜びますよ
山崎保育園の園児の皆さん、本当に有難う
時間を割いて、一緒につくり、わざわざ持ってきてくれた先生方にも感謝致します
あかき
必死です。
2021-05-22
久々の日記です
が・・・
近頃の話題は、どうしてもコロナになってしまいます。
新型コロナウイルスが日本に入ってきてからというものの、我々の介護事業所もですが、世の中が大きく変化してしまいました。我々の業界で、感染症と言えば、インフルエンザやノロウイルス、疥癬をはじめ、数多くの感染症があります。常に何に気を付け取り組んでいくべきかを考え、対策を講じておりますが、目に見えないものも多く、完璧に抑え込む事は困難です。
これらは、ある種、災害という位置付けであろうと考えております。
感染症対策の基本は、「標準予防策」である事は重々承知しておりますが、災害対策というより、減災対策という視点も持ち、臨まなければならないと考えております。
実際に、数多くの介護事業所や病院で、クラスターが起きておりますが、私の知るところでは、職員自身がワクチン接種をし、きっちりと対策を施していても、感染してしまったという話を聞いております。
「どこどこの介護事業所や病院でクラスターが起きた」という言葉を耳にしたり、メディアで目にする事がありますが、どの介護事業所、医療機関も対策や対応に必死です
決して、責任を押し付ける事だけは避けて頂きたいと思います。※弥栄の郷がそうなった場合の責任逃れのつもりではありませんよ~)
又、我々の施設でも、日々、綱渡りの毎日ですが、決して、嘘、偽りのないよう、入居者や、利用者の安全を第一に考え、対応していきたいと思いますので、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。
あかき
PCR検査を実施しました。
2021-03-24
ひと安心です。
久々のブログ更新となります。
今年度、4/1より介護報酬改定が行われますが、コロナ収束の目途も立たず、気持ちが落ち着かない日々を送っております。
そのような中、大阪府の取り組みにより、職員への定期PCR検査が可能になった為、申し込み後、検査を実施する事と致しました。
結果、ほぼ全職員の検体を採取(唾液検査)し、3月4日、18日のそれぞれに茨木保健所へ検体を提出、二回とも、全員の陰性が確認され、ホッとしております
さすがに、陽性は出ないでしょ~・・・と思いながらも、やはり結果が出るまでの間は、胃痛がするほど、ヒヤヒヤものです
全職員が、プライベートで多くの制限を設け、自粛してくれているからこその結果であると誇りに思う反面、どれだけ感染予防対策を講じていても、罹患しないと断言出来ない状況は何とも言い難い・・・。
話は変わり、2021年度の介護報酬改定に関する、基本報酬の変更、その他加算に伴う同意書については、後日、ご家族様へ文書をお送りする予定ですが、コロナワクチン接種についても文書を送付させて頂く予定です。
コロナワクチン接種に関しては、それぞれにクーポン券が届く仕組みとなっており、何より重要なのは、まずはクーポン券、その他、予診票や、同意書が必要となります。弥栄の郷へ入居されている皆様は、他市町村の方も多く、特に他市町村の方のクーポン券の回収には時間を要する事が予測されます。
国をはじめ、市町村の各担当者の皆様もですが、我々、弥栄の郷と致しましても、初の取り組みである事、ワクチンの取り扱い等についても多くの制約がある事など、まだまだ不安はありますが、嘱託医の指示や、協力を得ながら、出来るだけ多くの方への接種が出来ればと考えております。
接種するか否かは、個々の判断によります。接種後のアナフィキラシーショックも心配ですが、コロナウイルスへの罹患時の重症化は更に心配が残ります。
アナフィラキシーショックへの対応につきましては、接種後、嘱託医や看護師による見守りは勿論、人口蘇生器や、薬剤の準備など、緊急時に備え対策を講じた上で実施する予定です。
だらだらと、要点がまとまらない文章となりましたが、最期まで、お目通し頂き、有難うございました あかき