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弥栄の郷日記

施設のできごとや行事、イベントなどの様子を更新していきます。
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インターネットを活用し、入居者皆様のQOL向上に努めます!

2020-09-12
今更ですか?とは、思わないで下さいね。
皆様に快適な空間を提供出来るよう、職員で話し合い、模索し続けた結果、遅ればせながら、インターネット環境を活用した、お楽しみスペースの構築に辿り着きました口を広げてにっこりした顔
 
具体的には、パブリックスペースと、テレビホールにあった据え置き型のテレビを、壁掛けに変更すると同時に、インターネット回線を引き込み、YouTubeなどで放映されている様々なジャンルの番組をご観覧頂けるように致します赤いびっくりマーク赤いびっくりマーク
 
今更、そんな事を・・・寝顔赤い感嘆符と疑問符
と、お思いになられるかも知れませんが、弥栄の郷では、画期的な事であり、楽しめる空間を増やす事は、新型コロナウイルスやインフルエンザ予防対策に限らず、色々な意味において非常に有用であると考えております。
 
現在、弥栄の郷において、新型コロナウイルスの感染者はゼロですが、今後なお一層、気を抜く事は出来ません。
 
実際、設備の都合上、入居者様、ショート利用者様が、同じ食堂のスペースでお食事を摂っておられる現状であり、テレビの設置場所を工夫したからといって感染防止に関係あるのか?と、突っ込またら、明確な回答は出来かねますが、とにかく、出来る事はやっていかなければならないと感じております。
 
又、本来であれば、ボランティアの皆様のお力で成り立っていた、数々のクラブ活動が休止しており、余暇活動もままならない中、何か少しでも楽しい事はないのか・・・と考えた結果でもあるのです。
 
一つの場所に、多くの方が集うメリットも事実としてありますが、その一方、感染リスクを伴う可能性は否めません。
それらを、ほんの僅かでも回避する為の対策を図る事は、ここで生活を営む方々をお守りする事だと考えております。
 
この取り組みにより、一分一秒戻る事の出来ない貴重なお時間を、少しでも楽しく、意味(価値)のあるお時間になれば・・・と切に願います3つのびっくりマーク(吹き出し)   
 
 
余談ではありますが・・・
ご家族様のご面会に関しては、ある種レトロな手法赤い感嘆符と疑問符で、施設持ちスマートフォンによるテレビ電話となっており、パソコンや大きなモニターを設置して・・・という状況ではありません。
 
テレビ電話を実際使用しておりますが、皆様の多くは、小さな画面の向こう側の親族様をリアルに感じる事が難しいようで、中には、「そんなとこおらんとこっちにおいで赤いびっくりマーク」と、一生懸命に声を掛ける方もいらっしゃいます。
 
文明の利器でこのような事が可能になり有難いですが、ソーシャルディスタンスで感じる事の出来ない人の温もりは、やっぱり、手と手が触れ合う距離ではないかと、リモート面会を通じて感じている今日この頃です。恐れていては始まらないので、とりあえず、面会再開してみましたという訳にはいきまんからね。
 
早く、触れ合える距離で面会可能な世の中になって欲しい3つのびっくりマーク(吹き出し)
あかき

世間のコロナ感染拡大を見聞きしていて思う事

2020-08-29
他人事ではありません!
#近隣市町村の高齢者施設や、知り合いの高齢者施設においても、在宅サービスの利用者、施設入居者や職員などの罹患者が増加傾向にあります。
 
これだけ世の中の感染者が増加している中においても、感染者判明となると、たちまち、村八分状態になってしまう現状もあり、何とも言い難い気持ちであります。
 
感染が判明した施設や事業所が手を抜いているという事実は一切なく、真面目に一生懸命に対策を講じていても感染してしまう状況です。
 
又、事業所の一時休止により、在宅サービスを受けられない介護難民もいらっしゃると考えられます。
もはや、生活の一部となっている日常の介護サービスが、コロナ影響下で休止し、利用出来なくなると、その方の日常は奪われ、時には混乱してしまう事もあるでしょう。
 
近隣の施設が・・・
と、言ってはいられない状況です。
感染予防に努め、横の繋がりを大切にすると同時に情報共有し、守れるものはきっちりと守れるよう、職員一丸となり取り組んでいかなければと強く感じております。
 
 
因みに、
 感染症法に基づく分類
現段階で、新型コロナウイルスは、指定感染症である“2類相当”ですが、“5類に”という話が、専門家組織の会議等であがっているようです。
何類でも、とにかく、多くの命を奪ってしまう事のないよう、薬の開発など取り組んで頂きたいと強く願います!                              あかき

本日をもちまして

2020-08-01
弥栄の郷 29周年!!!
コロナ禍で、今までの日常が日常でなくなってしまっている今日この頃でございますが、皆様のおかげを持ちまして、本日で29周年を無事迎える事が出来ましたお祝いマーク
 
どのような状況下におきましても、我々の責務は変わりません。
 
今後も入居者の皆様や、そのご家族、関係者の皆様、在宅サービスをご利用頂いている利用者様や、そのご家族、ご関係者の皆様のお力になれるよう努めて参ります。
 
大変な時だからこそ、力を合わせて取り組む!
今後も、そんな弥栄の郷でありたいと切に願いつつ、努力して参ります。
 
今後とも、お力添え頂きますようお願い申し上げます。  あかき
 

622名

2020-07-17
この数字・・・
7/16現在の全国の新型コロナの新規感染症者数です。   この数字に一喜一憂しても何も始まりませんが・・・ このように感染拡大が目に見える形になると不安は増すばかりです。   せっかく面会を再開したところですが、こういった数字が公表される事で、面会の再開を続行している事が“悪”なのか・・・と悩まされる日々が訪れるのでしょうね。   withコロナではありますが、入居者様は勿論のこと、職員、その家族、一人でも感染してしまえば、たちまち大変な事になってしまいます。   幸い弥栄の郷では、在宅サービスの利用者様やご家族様、各部署の職員の協力のもと、感染は免れておりますが、色々な意味において、このような数字はやはり脅威です。   適切な予防策の徹底により、生き苦しくない(息苦しくない)日々が訪れる事を切に願います。  赤木

世界中で問題となっているコロナウイルスに悩まされ・・・

2020-06-11
正解が見えません。
コロナウイルスの影響により、入居者皆様の外出自粛、ご家族様のご面会制限、ボランティア様の活動中止と、まさにコロナの影響で日常を失いつつある今日この頃。    
 
「これぐらいなら、いいんやない?」
 
この発想が、大変な事になってしまう元凶やったりもします。
 
だからといって、誰かの強い方針に従ったとしても、最終的に正解はなく、万が一、感染が発覚してしまえば、たちまち、多くの皆様に多大なるご迷惑をかけてしまう事になり兼ねません。
 
仮に、正解があるとするなら・・・ 様々なリスクを背負いながら、若しくは、理解しながら、面会やその他の活動を再開していく事なのかも知れません。 ※ 但し、万全の感染症予防対策を講じながらですが。
 
トップページへ添付している文書にも記載しておりますが、新型コロナウイルス感染症対策本部決定事項の一部には、まだ「 医療機関及び高齢者施設等において、面会者からの感染を防ぐため、面会は 緊急の場合を除き一時中止すべきこと。」という文言は残っております。
 
という事は、基本的に、日常ではない状況下にあるという事だと認識します。違う言い方をするなら、面会制限を解くには、施設内できっちりと方針を固め、万全の対策を講じていなければ、面会制限を緩めたり、解除する事は出来ないという事であり、誰かが責任を取ってくれるという事ではない訳です。
 
家族と二ヶ月も顔を合わさないという事が、どれほど辛いことなのか・・・という事に想いを馳せ、弥栄の郷モデルを構築していかなければならないと考えています。                       あかき
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